エーハイム2213、こんなところ壊れるの?

先日、エーハイム2213のろ材のメンテをした後、いつものようにダブルタップを接続してスイッチを入れたら吐出口の根元付近から水がボタボタと結構な勢い。

は?、何?

もう一度ダブルタップを外して台所に持って行って点検していたら、吐出口に繋いでいるホースの近くから漏水している様子。

でも、何度繋ぎ直してもダメで、ホースを新品に交換してもダメ。

で、虫眼鏡でよーく見てみたら、こんなところ(↓)に亀裂が…

普通、何かをぶつけたりして「根元がポキッ」っていうのが定番なのは知っていましたが。

こんなところ、どうやったら壊れるのかな…??

使い始めてまだ3年半、エーハイムのクラシックフィルターとしてはまだまだ新品と言ってもいいくらいしか経っていないし。

でもメーカー保証は2年なのでもう過ぎてる…

多分、製造の過程で小さな亀裂が入って、3年半の間に徐々に亀裂が大きくなってきたんだと思います。
(検査をたまたますり抜けたものが出荷・販売されたと思うしかない)

まあ、もう壊れちゃってるわけなので交換するしか選択肢はなく、通販しているところを検索してみたら、なんと軒並み 4,000円前後の高価格!!

チャームさんで本体セット(ダブルタップやパイプ類、ホースなども一式揃っているフルセット)が 9,000円を切っているのに、モーターヘッドカバーが 4,000円て!

モーターヘッドじゃなくてモーターヘッドカバー ですよ! ただのカバー!

と文句を言ったところでこの 2213 は直らないので、素直にポチりましたよ。

楽天市場で 3,700円くらいのを見つけて、しかも「あす楽」とかいう翌日に着くヤツだったので助かりました。(それでも高い)

カバーが到着するまでの約20時間は、水槽にろ材の袋をぶら下げてエアレしてたので、バクテリアへのダメージは最小限で済んだはず。

こんなところも壊れるんだよということで、ご参考になれば幸いです。