最近のヒーター、技術の進歩と共に信頼性も上がっているのかと思いきや、実はそうでもないですよね。
ウンともスンともいわなくなってしまう低温事故、水温が上がりっぱなしになってしまう煮魚事故、決めた温度で安定してくれない、など、人件費の安い国で製造しているツケが回ってきているんでしょうか。
昔のほうが故障が少なかったように感じます。
特に、テ○○のはもうダメダメですね。
親会社が変わるたびに性能や信頼性が下がっていってるイメージです。
ここ数年に製造されたものは 故障も多く、ウチで買ったオートヒーターの故障率は 1割以上。
保証期間内で 都度 返金してもらいましたが、もう生体のいる水槽に使う気は起こらず、今ではバケツの水などの暖め用となっています。
いろいろな人からの話しなどから総合すると、今は エヴァリスのものがいいみたいですね、一番マジメに作ってる、と。
ウチでも今ではすべてエヴァリスの「温度可変式 ICサーモヒーター」に変えて 何年か経ちましたが、一度も故障はありません。
約10本のヒーターが常時稼働している状況で 数年間 1本も不具合なしです。
(ヒーターは 1~2年で交換することを想定して作られている消耗品なので、本当は交換しないとですが…)
縦にも横にも設置できる自由度も非常に使いやすいですね。
そういえば、このエヴァリス、ニッソーからのスピンアウトでできた会社ですね。
「スピンオフ」ではないので、他社や元の会社には負けられないという気合いが伝わってくるくらいの安定感です。
値段は高めですが、生き物の命には代えられませんから、これからもこのメーカーのヒーターを使っていくつもりです。
エヴァリスは本当におすすめですよ。