バイコムを使っている方、いらっしゃると思います。
バイコムには消費期限が記載されていますが、とあるツテでバイコムの人から聞いたところによると、冷蔵庫で保管したほうが、保管中のバクテリアへのダメージが少なくなり効果が落ちにくいこと、また、消費期限が延びること(記載されている消費期限は常温保存時の場合)、を教えていただきました。
使える状態かどうかの目安は、沈殿しているバクテリア(のフロック)の色で判断でき、茶色っぽい場合は OK、黒っぽくなってきたら NG とのことです。
一般的(?)には 冷蔵庫にアクア関連のモノを入れるのは かなりハードルが高い(大体は誰かに怒られる)ですが、可能な方は是非おすすめします。
なお、保管状態が良くないもの(夏場の倉庫などで保管されていたもの)が販売されていることもあるそうなので、買うときはフロックの色を確認したほうがいいですね。(仕入れ先での保管状態までは分かりませんので)
あと、長年使用してきた経験上の話しですが、立ち上げが済んで生物濾過が安定している場合は、規定量入れなくても全く問題ないです。(当然ですが バイコムの人が言っていたわけではありません)
私のところでは現在、シーケム・スタビリティに切り換え実験中ですが、バイコムを使用していたときは、生物濾過が安定してからは 80L水槽に 1回 5ml程度、しかも、主にろ材メンテ時のみ、で十分でした。(脱窒作用維持のため 21PD は毎週、78 はろ材メンテ時のみ、くらいの頻度です)
バイコムなら、78 や 21PD を単品で買うよりも「スターターキット」が断然安いですね。
特に、立ち上げ完了までは それなりの量を使うので「スターターキット」の割安さは助かります。
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