外部フィルター:細目ウールマットの必要性と最適(適合)サイズ

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外部フィルター ウールマット ウールパッド 必要 適合 サイズ

外部フィルターの最終段に 細目のウールマットを入れる派の方、入れない派の方、それぞれいらっしゃるかと思いますが、今回は ウールマットの必要性(メリット)と廉価版ウールマットの適合サイズについてまとめてみました。

ウールマットの必要性

最大の目的は、

インペラーに異物が入らないようにするため

です。

インペラーに異物(ゴミ)が噛んでフィルター停止、というのが一番困りますよね。

ウールマットを入れなくてもそれができている場合は不要と思いますが、私はその方法を知らないので「ウールマットありき」で話しを進めます。

細目ウールマットには、インペラー保護に加え、小さなゴミを濾し取ることによって 飼育水のキレがよく見えるというメリットもあります。

これは 見た目だけのメリットではなく、飼育水の白濁りなどの原因を探る際に、物理的な汚れ(底床のゴミなど)の可能性を排除できるということも含んでいます。

実は、個人的には これ(↑)が非常に嬉しいポイントだったりしますね。

生物濾過の立ち上げ初期や 何かのバランスが崩れているときなどに飼育水が白濁りすることがありますが、ゴミではないと分かっていることは 原因究明時の助けの一つになります。

なお、「流量低下を防止するためにウールマットは不要」というご意見もあるようですが、「インペラーに異物が入らないようにするため」という目的の手段として欠かせないもでのある以上、流量低下防止はウールマットのメンテナンスの頻度で対応すればよい、というのが私の考えです。

ただ、明らかに流量が低下するような極端なやり方、例えば、

「かなり目の細かいウールマットを厚く入れる」

などは おすすめできません。

ゴミ取りとしての機能と流量確保を併せて考えれば、

細かいゴミが取れるギリギリの薄さで敷く

というのが理想ではありますね。(あくまでも理想)

適切(適合)サイズ

実際の使用経験があるエーハイム外部フィルターの 2213, 2215, 2217 に限ってしまいますが、フィルターケース上部の内径とそれにピッタリくるウールマットを表にしてみました。

エーハイム
外部フィルター
ケース上部
の内径(cm)
2213
コンテナ内径
13.0
2213 14.5
2215 17.0
2217 18.0

商品名 サイズ名 直径(cm) 適合
チャーム

ノーブランド
ウールパッド

13
コンテナ専用
12.5 ×
500/2213用 13.5 ○ 2213
コンテナ有
31 15.5 ○ 2213
コンテナ無
15 16.5 ×
17 18.0 ○ 2215
 2217
エーハイム
純正細目
フィルター
パッド
2213
(コンテナ有)
13.0
2213
(コンテナ無)
14.5
2215 17.0
2217 18.0

さすがにエーハイム純正のウールマット(細目フィルターパッド)はドンピシャのサイズです。(当たり前)

そして、廉価版の「ノーブランド ウールマット」は 商品名称の最後に付いている番号(サイズ名?)と直径が異なるという分かりにくい名前の付け方になっていますね。

  • 2213(コンテナ有り)に「13(コンテナ専用)」は小さい
  • 2213(コンテナ無し)に「13」は小さい
  • 2215に「15」は小さい
  • 2217に「17」は  ピッタリ  少し小さい

すべて小さめとの結果です。

私の場合、廉価版を使用する場合は、

  • 2213(コンテナ無し)には「31」
  • 2215には「17」
  • 2217にも「17」

としています。

フィルターケース内径より多少大きい分には全く問題ありませんが、小さい場合は 微細なゴミを濾し取るという意味がなくなってしまいますので、このサイズが適しています。

なお、「17」だけは ロットごとにバラツキがあるのか分かりませんが、少しだけ小さいので、取り替え時に手で引っ張ってピッタリサイズにする一手間が必要です。
(「17」より大きい「ノーブランド ウールマット」で丸形のものは無いようですね)

また、私は 2213 でコンテナを使用した経験がないので推測になりますが、上の表から見ると「500/2213用」が合いそうです。

廉価版は純正品より厚みが薄く 繊維(化繊)のしっかり感もあまりなくフニャフニャした印象です。

しっかりした作りの純正品と 薄めの廉価版では、通水性(=逆に言えばゴミ取り能力)は同じくらいかもしれません。(比較実験していないので推測ですが…)

最後に

経験上、廉価版でも「異物をインペラーに入れない」という目的は果たしていますので、その目的では コスパ面からも廉価版で十分と個人的には思います。

ただし、

純正品でないウールマットを使用して起きた故障は 保証が効かないこともある

との話しも聞きますので、

例えば、本体の保証期間内は純正品、保証期間を過ぎたら廉価版、というような選び方でもいいのかもしれません。

いずれにしても、実際に使ってみて 自分の目的やメンテ頻度などに合うほうを選ぶのが一番ですね。

外部フィルター細目パッドのメンテと交換について

外部フィルターの細目パッドを新品に交換するとpHが上昇する件

外部フィルターの中身(濾材構成)のご紹介

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iconノーブランド ウールパッド 外部フィルター用 31 10枚+2枚サービス
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iconノーブランド ウールパッド 外部フィルター用 17 10枚+2枚サービス
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iconエーハイム 細目フィルターパッド 3枚入 エーハイム500/2213(ろ材コンテナなし)専用ろ材
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iconエーハイム 細目フィルターパッド 6枚入 2215専用ろ材
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iconエーハイム 細目フィルターパッド 6枚入 2217専用ろ材
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