ワイツマニーテトラの単独水槽を管理し始めて早くも約6ヶ月が経ちました。
導入時は幼魚レベルだった体格も随分と立派になり、オス・メスともに成魚になったと思います。
2021年11月:
2022年04月:

最近では、オス同士のフィンスプレッディングや、オスがメスを追う様子なども頻繁に見るようになり、性的にも成熟してきたようです。

メスの体型も少しふっくらしてきましたね。

現在は、繁殖への挑戦として、それに適していると言われている環境・水質に徐々に変えている最中です。
pHを徐々に下げ、また、当初は良いだろうと思って入れていた「枝流木」が実はイマイチなことも分かり、大きめな太い流木に変更していますし、マジックリーフも 水量40リットルに対しては多めの 5~6枚に増やしていて、かなり濃いめのブラックウォーターにしています。
(今回使った枝流木がこの魚に適していなかった話は 後日 別の記事で書きます)
2021年11月:

総硬度(GH)は現在 3.0゚dH でキープしていますが、どのくらいの値が繁殖に最適なのかが不明なので、pHが低い値で安定した後に 魚の様子を見ながら適した水質(pH, GH, TDS, …)を探っていきます。
また、ケーブスポウナーとのことなので筒状の「益子焼プレコシェルター」という商品名の土管(直径4cm, 長さ10cm)も入れたところ、早速、一番威張っているオスが縄張りとして陣取っているので、気に入ってくれたようです。この土管(↓)です。
上記の通り、これから徐々に変更していかなければならないことが多く残っていますが、これもまた楽しみながらやっていこうと思っています。
今後 変化があればまた記事にします。
ワイツマニーテトラ:オス同士の戦いとフィンスプレッディング(動画紹介)