水流強化のためポンプを追加

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エーハイム1048

最近、水草ボーボー状態のさらなる加速(?)によって水槽全体の水流がかなり低下してきたので、先日、水流強化用にポンプを追加しました。

ポンプはエーハイム製と(勝手に)決めていて、その中から 流量:600L/h の 1048 を選びました。(水陸両用なので後々いろんなパターンで使い回しできますし)

今回は水中での使用なので、ほぼ カタログ値に近い流量が出ていると思います。

横幅60cmの水槽の中に入れると結構大きく感じますが、前から見ると水草でほとんど見えず、目立つことはないですね。

また、水中での使用は放熱による水温上昇が気になるところですが、さすがエーハイム、この 1048 はほとんど熱くなりません。(2213 や 2215 などと同じで、軸がセラミックなのでホントになめらかに回りますね、振動もありません)

600L/h = 10L/min = 16.7ml/sec という水流は結構強めかなと少し心配だったんですが、動かし始めて数分したら、オトシン(ネグロとバンブルビー)が水流が直撃するあたりに集まってきました。

オトシンにとっては水流が弱くなっていたんですね。

というか、ここまで強い水流、好きでしたっけ、オトシンって。

ヤマトヌマエビもその付近に寄ってきてますし、夜行性のハラ・ジェルドニーも照明点灯時でも以前よりは少し前に出てくるようになりました。

あと、CO2が満遍なく回るようになって酸素の気泡も全体に出ていますし、底床(砂利)の上のゴミなどが外部フィルター吸水口のP-I(P-1)フィルターにうまく集まるようになったので掃除がしやすくなりました。(←元々の状態に戻っただけですが)

自分自身「水流が大事」と このブログでたびたび書いてきましたが、何かやればやったでまた新しい発見があって楽しいですね。

これでまた水草の育ちがよくなることで水流が弱まって… の繰り返しだとポンプがいくつあっても足りませんが、立ち上げ・栽植から1年くらいになり、そろそろ底床内全体をビッシリと根が張り巡らせる頃です。

そこまでいったらクリプトも殖えるのを自然にやめるか、または、殖えすぎた分は自然に淘汰・調整されるはずですので、水流強化はこれが最終段階だと思います。(思いたい)

ついにクリプトをトリミングすることに

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P.S.
バンブルビー・オトシンが水流に向かって楽しそうに飛び回っているのを見ると癒やされますね。

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