底砂の洗い方(濁りの取り方)

スポンサーリンク
アマゾン川源流の白砂

水槽を新規セットするとき、「底砂を洗っても洗っても濁りが取れない」っていうこと、ありますよね。(当然ながらソイルは除きます)

ガシガシ洗いすぎるからだとか、数日浸け置けばいいとか、いろいろなことが言われていますが、実はこれ、「濁りを取る洗い方」があるんです。

結論から言うと「微粒子を捨てればOK」です。

ゴミや汚れの付着はないと仮定すると、濁りの原因は、砂利や砂を切削したときの削りカス または 研磨したときのカス、が浮遊していること(=沈殿していないこと)です。
(よくある「濁り除去剤」のほとんど(吸着系を除いて)は、凝縮させて沈殿させる または フィルターに吸わせる、というものですね)

洗うときにバケツなどでかき混ぜると思いますが、そのときに濁った水を捨てるタイミングがポイントです。

かき混ぜた直後の「上のほうがまだ濁っている(=微粒子が沈殿する前)状態」ですぐに微粒子ごと捨てる、というのを繰り返せば、濁りの元となる「削りカス」はどんどんと無くなっていく、という理屈です。

この方法でやれば、非常に細かいパウダー状のものでも ほとんど濁ることはないですね。

P.S.

微粒子をじゃんじゃん捨てるわけなので、台所でこれをやると シンクがジャリジャリになります。

後片付け(=綺麗に洗い流して素手で確認)をちゃんとしておくのも別の意味でポイントかと…。

[charm楽天市場店] アマゾン川源流の白砂 3kg(約1.8L) 微粒 底砂 底床 コリドラス エイ お一人様8点限り

[charm楽天市場店] スドー ボトムサンド 1kg

[charm楽天市場店] 渓流砂 No.2 (1kg) 粒径1~2mm程度

[charm楽天市場店] カミハタ 水草と魚にやさしい玉砂利 6kg お一人様3点限り