グリーンドワーフシクリッド専用水槽で爆殖中のオトシンネグロですが、最初のころは かなりの数が (たぶん)餓死していました。
ブラインも食べられないくらいの小ささなので、他の成魚に与えている「グロウ」をすり鉢でパウダー状にしたり、ネット上の情報を探し回ったりと いろいろ試行錯誤し、やっとオトシン稚魚に合うエサを見つけました。
いまウチで使っているのが、日本醗酵飼料株式会社の「人工プランクトン」というものです。
このエサにしてからは稚魚の生存率とその後の成長率が大幅に増えましたね。
ギリギリ見えるくらいに細かく、水槽に落としてから少し経つと 稚魚がワサワサし始めます。
なんとなく グリーンドワーフや大人のオトシンも底砂に落ちたものを食べているような感じです。
↓大きい粒に見えるのは塊です。矢印の先にあるのがたぶん「1粒」だと思います。
このエサをベタの繁殖に使っているとの情報もネット上にいくつかありましたので、そんなにマイナーなエサではないようですね。
ブラインを食べられないくらい小さい稚魚のためのエサ(おすすめ)
ブラインを食べられないくらい小さい稚魚のためのエサ(おすすめ)(追記)
P.S.
「グロウ S」も非常にいいエサですが、40g なので ウチではちょっと多過ぎですね。常に新鮮なものを与えたいですし。大量の稚魚を育てている方にはコスパ的にもいいと思います。