いくつかあるグリーンドワーフシクリッド専用水槽の1つに 南米ウィローモスの切れ端(水草水槽の余り)をポイッと入れてから半年くらい経った状態を撮影した動画です。
なかなか面白い感じに育ってますね。(育てているつもりはあまりなく放置状態)
照明は、グリーンドワーフシクリッドの状態や水槽内の様子が分かればいいということもあり 明るすぎないものを使っていて、水草はまあ枯れなきゃいいや程度のレベルで 点灯時間も4時間ですし、水もブラックウォーターなので 水草にとってはかなり弱めの光量になっています。
ウィローモスの他には画面の下のほうに見えているミクロソリウム・トライデントも ゆっくりとした成長速度で まあまあ綺麗に育ってますね。
陰性水草にはこれくらいが丁度いいんでしょうけど、モス類はもうちょっと光が欲しいようで、動画の通り 照明の方向に向かって直立して伸びているのが ちょっと幻想的(?)な雰囲気を醸し出しています。(かわいそうな感じもしますが)
斜め下に向かって這っていくような本来の育て方とは真逆ですが、オトシンネグロ稚魚の格好の隠れ家 兼 餌場 にもなっていますし。
魚主体(しかもグリーンドワーフシクリッド)の水槽で これ以上光量を増やすわけにはいかないのでガマンしてもらうしかないですね。
P.S.
この水槽のグリーンドワーフシクリッドのペアは、相変わらず オスがメスに催促されている状態が続いてますが、仲が悪い感じはしないので産卵は気長に待ってみます。
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