タイトルの通りです。当たり前ではありますが、成長している葉にはコケはつかないですよね。
私は、水草の葉のフチや表面にコケがつくようになったら、その葉はもう成長を終えたか、または、肥料の過不足/アンバランスによる成長不良か、の判断をしています。
前者なら その葉を取りますし、後者なら 肥料バランスの調整(リン酸除去剤の交換も含む)などを考えます。
好んで植えているエキノやクリプトは成長が遅いタイプの水草ではありますが、少しでも日々成長していればコケはつきません。
「コケがつかないようにすること」=「水草の成長を止めないようにコントロールすること」ですね。
肥料の話しは奥が深いので割愛します(自分が全部理解できていないということもあります)が、大雑把に言うと、コケの付く場所・種類・量がその水槽の状態(水草の成長度合いや肥料バランスなど)を教えてくれるので、そのサインを見逃さないようにする、というのがポイントでしょうか。
ただ、人間がやっていることなので、サインの見逃しや対処のミスももちろんあります。
ヤマトヌマエビなどのコケ取り部隊を入れるのは、そのミスをカバーしてもらう、という意味合いが強いですね。
コケが生えたらエビに任せるだけ、というのは根本の原因は何も解決していないので、それとはちょっと違います。
(エビの話しはまた別途)
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