クリプト・レトロスピラリス、とんでもなく成長しています。
以前、このクリプトは細身だし溶けないし根張りもいいし、ということで紹介しましたが、もう60cm以上になっているヤツもいます。
もちろんクリプトは、水質や照明などの環境次第で小ぶりのままだったり、この写真(↓)のようにやたらと長くなったりするので、そんなに驚くことではないんですが。
「水流の重要性」の記事でも書いた通り、水草の根っこのまわりは水の通りが良くなるようにある程度の間隔を空けて底床の表面部分全体に常に新鮮な水が通るようにしていますし、葉幅が細いので 見た目ほど水流の邪魔はしていませんが、ライトの光を遮ってしまって 底床付近がかなり暗くなってきました。
水面にオーバーハングしている部分(30cmくらい)の下に魚(特にカラシン類)がよく休んでいる(?)ようになって「やっぱり隠れられるところに魚は行くよね」と再認識できたりしてなかなか面白いですね。
このクリプト、このまま成長し続けたらどうなっちゃうんでしょうね。「クリプトをトリミングする」なんて聞いたことないですし。
ちょっと興味もあるので、このまましばらくは放っておこうとい思います。
P.S.
このレトロスピラリス、pH変動などの水質変化や照明の強弱に強くてホントに溶けないので、管理が非常にラクですね。(バランサエは照明の強さが変わると溶けやすいように感じます)
[charm楽天市場店] (水草)クリプトコリネ レトロスピラリス(水中葉)(3株)
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