以前から 魚がヒーターと水槽面との間に挟まって死んでしまう事故の話をたびたび見聞きします。
今回はこの事故を防ぐ対策について、私がやっている方法を共有します。(と言ってもたいした内容ではありませんが)
私がいつも使っているエヴァリスの温度可変式ICサーモヒーターを例に。
ヒーター本体の裏面には下の写真のようにキスゴムが3箇所に付いています。
対策としては
このキスゴムを外してから設置する
これだけです。
このヒーターは横置きも縦置きもできるので、キスゴムを外したヒーターを底床上に置くだけ、または、縦置きならぶら下げるだけで、挟まり事故は ほぼ100% 無くなりますね。
私の水槽では全てキスゴムを外していますが、挟まり事故は過去一度もありません。
ヒーターコードもある程度の日数が経てばクセが付いてくるので、ヒーターが暴れることもなく定位置に留まります。
また、キスゴムで固定されていないので、
- 水槽内側の面のコケ取りなどの掃除がラク
- プロホースなどでの底床表面の汚れの吸い出しがラクなので、ゴミが溜まらない
というメリットも大きいですね。
ご参考まで。
ヒーター故障(煮魚事故)のリスクを下げる方法:サーモ二重化と冷却ファン
![]() |
[charm楽天市場店] エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R150AF サーモ一体型ヒーター【HLS_DU】
|
![]() |
[charm楽天市場店] エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R200AF II サーモ一体型ヒーター 沖縄別途送料【HLS_DU】
|