動画サイトなどで 海外のアクアリストの方々のグリーンドワーフシクリッド水槽を見てみると、ほとんどが 流木メインのレイアウトになっていますね。
大きい流木や枝流木、リーフをたくさん入れて、砂は白系、水はブラックウォーター、照明はごく弱く(または無し)、と 現地の環境を再現している感じがします。
私のペア専用水槽も基本的には同じようにしていますが、水草が多めなのがちょっと違うところです。
(水草といっても、後から取り出しやすいように 小さめの板状流木に活着させたミクロソリウムやボルビティスのみ)
現地では水草はほとんど生えていないんですが、人が水槽の前を横切ったりする飼育環境では 水草があったほうが魚が落ち着きますし、水草の育ち具合やコケの付き方などを見て 水質(特に硝酸イオンやリン酸イオンの量)を判断する補助としても使えるので、水草が全くないよりは何かと役に立ちますね。
(同居させているオトシンネグロの稚魚の隠れ家にも最適です)
ちょうど新たに追加で立ち上げた 40L水槽があったので、経過を記録撮影してみました。(↓)
立ち上げ直後:
砂を薄く敷いてエアレ全開
↓
3週間後:
流木とシェルターを配置
↓
4週間後:
水草とリーフを投入、オトシンネグロを導入
↓
・・・
↓
6ヶ月以上経過:(別水槽の例です)
水草が成長してなかなかいい感じ
(↑水草に髭ゴケが付いてるのはご勘弁を…)
メインの魚を入れるのは少なくとも8週以上経ってからですね。(できれば10週以上)
アンモニアや亜硝酸自体は4週間くらいで検出されなくなりますが、水槽全体(生物濾過や砂の状態)が安定するのに 2ヶ月(10週間)くらいはかかりますので、それまではオトシンのみでガマンです。
P.S.
オトシンを入れてからメインの魚を入れるまでの6週間は、オトシン単独の状態なのでコイツの繁殖を楽しんでいます。(これはこれでそんなに簡単じゃないので面白いですよ)
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