RO浄水器とイオン交換樹脂のコスパ比較

上水道の水質と黒ヒゲとRO浄水器 で書いた通り、ウチではRO浄水器(マーフィード エキスパートマリン)を使用しています。

純水を作る別の方法として、イオン交換樹脂を使って水(H2O)以外のものを吸着させる、というやり方もありますね。
ウチでは、水換え用の水として 毎週 80L くらいの純水が必要なんですが、これを作るのに「RO浄水器とイオン交換樹脂のどっちが経済的か」と思ったときに費用計算したのが下のグラフです。
計算の要素としては、

  • イオン交換樹脂 1袋 1,140円(送料込)。ウチの水道水(TDS:90ppm) 80L を処理(TDS:0ppm)するのに 1袋すべて使い切る。つまり、1週間に1袋(1,140円) → 1年で 約58,000円。
  • RO浄水器の初期費用は 約22,000円。1年に1回 カーボン(3,800円)、3年に1回 メンブレン(9,600円) を交換と仮定。

これで、10年継続したらどのくらいになるのか、試算してみました。

上記グラフの通り、1年目からもう既に結論が出ていますね。
それにしても、イオン交換樹脂のほうの上がり方がスゴいですね、10年で58万円 !!
作る純水の量が少ない場合は、イオン交換樹脂の折れ線の初期費用と傾きが小さくなりますが、継続して消費していくことに変わりはないので、いつかは RO浄水器を上回ります。長く使えば使うほど RO浄水器のほうがコスパは上がっていきますね。

ただ、イオン交換樹脂は、20Lを処理するのに 新品だったら 15分もかからないという「スピード」がメリットなので、急いでいるときや少量でいいときなどはこちらを使って、というようにうまく併用していくのがよいかと思います。

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icon逆浸透膜 エキスパートマリンZ 150
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icon純水精製用イオン交換樹脂 イオンパック
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