T社の「26℃固定ヒーター」がまた故障しました。(何回目?)
サーモ機能が壊れて「水温が上がり続ける」ほうの故障です、いつもの安定の壊れ方ですね。
気付いたときには 水温50℃!
湯気が立っていました。
幸い、魚や水草が入っている水槽ではなく、外部フィルターから取り出したろ材の一部を保温するために一時的に入れておいたバケツでの出来事でしたので、被害はそのろ材に居たバクテリアのみ。
この製品(温度固定式)や温度可変式の同社製品が故障したのは以前にも複数回あり 今では個人的には信頼度ゼロですが、その故障率の高さが分かる前にまとめ買いしたものがまだ残っていました。
まだ壊れていないものを捨てるのももったいないと思い、専ら RO水ベースで作った水換え用の水を保温するためだけに使用していて 壊れるまで使おうと思っていたところ、まあ その時が来たわけですが、よりによって ろ材を保温していた時に壊れるなんて…。
壊れていない同製品が数本残っている状態ですが、
全部 捨てます!
今回の件は、その対策として「ヒーター故障(煮魚事故)のリスクを下げる方法:サーモ二重化と冷却ファン」の記事で サーモの二重化を! とか言っていた私の「ちょっとの間だけという油断」が起こした事故とも言えます。
信頼性が低いものを 対策せずに使っているわけなので、そこは私のミスですね。
とは言っても すべて別メーカーのものに買い換えますよ、もちろん。
[余談]:
サーモ機能付きヒーターが故障するのは、大きく分けて
- 水温が上がり続ける故障
- 全く通電しなくなる故障
の 2パターンだと思いますが、
a. と b. を比べたときに、生体へのダメージが大きい「水温が上がり続ける故障」のほう(a.)が圧倒的に多いことは メーカー側も分かっているはず。
故障箇所がヒーター内のどの部品であっても、生体へのダメージが比較的小さい b.側 になる壊れ方をするような対策を施すことは難しいのでしょうか。
故障リスクを完全にゼロにすることはできませんが、低減させることは可能だと思っています。
ちなみに、その対策をユーザ側でやるとこうなります という一例が「サーモの二重化」です。
P.S.
G社のヒーターは昔から悪い評判しか聞いておらず、アクアリウムを始めてから一度も使っていないため 評価はできていません。
ただ、「よく壊れる」という噂は今でもかなりの頻度で聞きますので 今後も使うことはありません。
P.S.2
個人的にはエヴァリスをおすすめしていますが、それでも「リスクゼロ」というわけではありません。
(そんなヒーターはそもそも存在しませんし、どんなモノでもいつかは壊れます)
私は エヴァリスを使っている場合でも「サーモの二重化」はしています。
ヒーター故障(煮魚事故)のリスクを下げる方法:サーモ二重化と冷却ファン
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