エアチューブが外れやすいときの対策

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ポリエチレンチューブ

目の細かいストーンを使っていたり、吐出量多めにしている場合で、エアチューブが時々外れてしまって困っている方、結構いらっしゃると思います。

消灯後にエアレーションが機能しないのは非常に危険な状態になるので、どうすればいいか随分悩んでたんですが、なんとか捻り出した工夫で今のところ対策できています。

エアチューブを挿すところは ほとんどがナナメ(先細り気味)になっていて、ここが抜けやすい部分・原因なので、これの対策ですね。

この部分をしっかりと締め付けたいところなんですが、ナナメなので 結束バンドとかビニールタイなどで締め付けてもそれごとまた抜けちゃうんですよね。

いろいろ試行錯誤した結果、以下のようにしています。(知ってしまえば意外と簡単なんですが)

結束バンドとかビニールタイは エアチューブと接触している面積が小さいので 接触面積を大きくすればいいんじゃないか という発想です。

多くのエアチューブの外径は 6mm なので、内径6mm(エアチューブにピッタリのサイズ)の硬めのチューブ(少しだけ伸縮性のあるもの)を 長さ5~6mmくらいに切って、それで締め付けるといい感じです。

エアチューブにこの硬めのチューブを通してから ポンプや逆流防止弁に挿し、そのあとでズラすんですが、このとき結構キツいです。

ですが、この「硬さ」と「多少の伸縮性」が抜けにくくしてくれます。(結束バンドやビニールタイは伸縮性がないので、エアチューブを常に締め付けるという作用がないからダメだったんだと思います)

上記の対策を、すべての繋ぎ目にやっておけば安心です。(一部分だけにやると、逆に、やっていないところが抜けやすくなりますね)

この「硬めで多少の伸縮性があるチューブ」は「ポリエチレン チューブ」で検索してみてください。(外径ではなく内径6mmなのでお間違いなく)

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