キラースネールでスネール駆除!!

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ヒラマキガイ

以前、購入した水草に付着していた(と思われる)スネールの卵を見逃してしまったために、スネールが爆殖し、その後 なんとか駆除に成功した経験があります。

駆除後も「スネールほぼゼロ」を維持できています。

水槽内で殖えるスネールには、カワコザラガイ、ヒラマキガイ、サカマキガイ、モノアラガイ、ラムズホーン(=インドヒラマキガイ)、など、多くの種類がいます。(ラムズは観賞用として飼っているかたもいらっしゃいますね)

私の水槽で爆殖したのは「ヒラマキガイ」と「ラムズホーン」です。

よく言われているようにアベニーパファーやトーマシーに食べてもらうという手もありますが、駆除後にその魚をどうするかで悩みますし、他の魚との混泳なども気になりますね。

駆除後もそのまま飼いたいのなら一石二鳥ですが、水草&アピスト水槽などの場合は都合が悪ですし。

結局 どうしたかというと、

  1. まずは、手やピンセットでできるだけ取り除く。(見える範囲でいいです)
  2. キラースネールを60cm水槽なら4~5匹 入れる。

これだけです。

キラースネールが水槽に馴染んでから 1週間もすれば スネールの貝殻だらけになります。

このやり方のポイントは、「キラースネールを死なせないようにすること」ですね。

獲物がたくさん居ればそれがエサになるわけですが、ほとんど駆除し終わってからは ちゃんとエサを食べているか確認することが必要です。

エサは、他の魚に与えたエサの残りでもいいですし、デトリタスでもいいです。

キラースネールが死んでしまうと、どこかに隠れていた数匹のスネールからまた殖え始めてしまったり、完全に駆除したとしても 新しい水草を植えたりしたときに また卵の付着を見逃す可能性もあるので、数匹は常に飼い続けていくのがいいと思います。

このキラースネール、水槽の環境次第ではありますが、ごくたまに 殖えます。(2~3ヶ月に1匹、子供のキラースネールを見るくらい)

導入してから1年くらいは経っていますが、殖えすぎることはないです(エサの量に応じて自然に数は調整されているようです)し、大きくなっても殻高1.5cmくらいですし、見た目もグロいわけでもない(←個人的には)ので、タンクメイトとしてもなかなかいいなあと思っています。

今でも時々、ヒラマキガイの殻が転がっていることがあるので、居れば食べてくれているんでしょうね。

キラースネールが死んでしまう最大の原因は餓死ですので、そこだけ気をつければ 長期飼育は難しくはありません。

導入時の水合わせは「普通のレベル」で大丈夫です。(低めのpH・低めの硬度の水槽にポチャンと入れるのはマズいかなと思います、やったことはありませんが)

魚に悪さをしない、水草を囓らない、見た目もそんなに悪くない(大きさ・形・色)、爆殖しない、残餌も食べてくれる、など、スネール駆除以外の面から見ても、キラースネールはかなりおすすめです。

キラースネールが殖えすぎないようにする方法

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