スポンジフィルターのメリットとデメリット:私が使わない理由

スポンサーリンク
外部フィルター スポンジフィルター

私の水槽では 生物濾過はすべて外部フィルターを使っていて、今のところはスポンジフィルターを使う予定はありません。

スポンジフィルター自体が嫌いなわけでもなく、濾過能力が低いと思っているわけでもないですよ。

スポンジフィルターには、見た目のシンプルさからみた印象を超えるほどの生物濾過能力がありますし、下記の通り、他のメリットも多いです。

メリット:

  • 導入コスト、ランニングコストが低い
  • 構造がシンプルなので壊れにくく長期間使用できる
  • エアレーションも兼ねる(一部)
  • エアリフト式の動力はエアポンプだけなので、停電時などに乾電池式エアポンプがあればなんとかなる
  • 緩やかな水流を好む生体に向いている(エア量で多少の調整も可能)
  • すべてが水中にあるので水漏れの心配が無い(エアチューブからの逆流は逆流防止弁で回避可能)
  • 稚魚や稚エビが吸われることがない

デメリット:

  • 脱窒作用が働かない(かなり難しい)
  • スポンジのメンテ(ニギニギ加減)にはある程度の経験が必要(と思っている)
  • ブクブク音が気になる(好まない人が多い)

メリットのほうが圧倒的に多いのですが、私がスポンジフィルターを使わないのは、デメリットで書いた最初の2つが理由ですね。

硝酸イオンの蓄積に敏感な生体を飼っていることもあり、脱窒作用の 有り/無し は非常に重要なんです。

スポンジフィルターをメインに使って自分のやりたいことを実現しようとするなら、脱窒作用の働かせ方としては、

  • 水作エイトのようなものをサブ的に使い、中身を「シーケム マトリックス」に入れ換えてブクブクする
  • 水槽内の水流があまり無いところに「シーケム デナイトレイト」置く

という方法でもいけそうではありますね。
(2番目は デナイトレイトがうまく機能するような適切な水流を作れるのかが難しそうですが)

やはり、水流のあるところ(外部フィルター内)に「シーケム マトリックス」を置くやり方が自分には合っていますし経験もありますし。

ということで、いくつかあるグリーンドワーフシクリッドのペア水槽はすべて外部フィルターで回しています。

初期投資はスポンジフィルターよりもかかりますが、「できあがったマトリックス」の良さを経験してしまうともう戻れないですね。

もちろん、サブフィルター(硝化作用の補助)としてスポンジフィルターを併用するのは良いことだと思います。

大きめの外部フィルター1本で硝化と脱窒をやる、または、小さめの外部フィルターにマトリックスを入れて 硝化はスポンジフィルターでやる、どちらでも問題ないと思います。

あと、ベテランの方のブログにありましたが、スポンジフィルターは非常にいいモノだけど、「詰まり」が怖い、と。

詰まってくると嫌気域ができてしまい 有害なものが発生する可能性があるので、特に厚めのスポンジでやっている場合は 上記の「ニギニギ加減」がキモだということでした。
(ディスカスなどをデカいスポンジフィルターだけでやっていて失敗するほとんどの原因がこれだそうです)

若干詰まり気味くらいのほうがいいんだよ、というのはプロレベルの「ニギニギ」が適切なタイミングでできる人の言葉ですね。

スポンジフィルター経験の少ない私にはそんな絶妙な加減でニギニギするウデはないので、結局、流れのあるところ(外部フィルター)にマトリックスを入れるという 安心・安全なやり方を選択していて、多少の初期投資はやむを得ないと考えています。

スポンジフィルターのメリットとデメリット:私が使わない理由(追記:解決法?)

P.S.

脱窒作用は不要で硝化作用のみでいいという場合は、スポンジのメンテに絶妙な力加減は要らないので問題なくメインフィルターとして使えますね。
(メインフィルターとして使う場合は、対応水量の1ランク大きいスポンジフィルターをおすすめします)

icon
iconテトラ ツインブリラントフィルター
icon

icon
iconエーハイム クラシックフィルター 2213
icon

icon
iconセラミックろ過材 エイブルリング
icon

icon
iconSeachem シーケム マトリックス Matrix 250mL 淡水海水両用 多孔質ろ材
icon

icon
iconテトラテスト 6in1 試験紙(淡水用) 水質検査試験紙
icon

icon
iconセラ NO3テスト 淡水海水用
icon