[コラム] ソイルというものの功罪

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ソイル メリット デメリット pH GH TDS

アクアリウム用のソイルというものが出てきてから随分経ち、今では、アクアリウムを始める方はほとんどソイル使用から入っているようですね。

ソイルの普及に伴って、今まで育成困難と言われてきた水草も ある程度は簡単に育てられるようになり、また、生体に対しても 低pH, 低GH の水質を好む魚の水質管理がしやすくなったと言われています。

ソイルが存在しなかったら今のアクアリスト人口は半分以下ではないでしょうか。

ただ、個人的な感想として、ソイルの中にどのような成分がどれくらい入っていて、どういう成分をどういうタイミングでどれくらいの量 放出または吸着するのか など、「分からないことだらけの土」を水槽に入れることがちょっと気持ち悪い感じもします。

まあ、アクア用品なんて成分が分からないものだらけですが、水質管理のベースとなる底床に使うことを考えると、ナントカ剤とかの一時的に入れるものとはちょっと重み(?)が違うかもしれません。

ソイルの中には かなり急激な水質変化を起こすような性質のものもあると聞きますので 慣れないうちは不安が大きいですが、

  • なぜpHが下がるのか(主に吸着系)
  • なぜ硬度(GH)が下がるのか(主に吸着系)
  • なぜ使用の初期段階は水質が安定しないのか(主に栄養系)
  • なぜソイルに寿命があるのか
  • 施肥のタイミング(水草水槽の場合)

の大まかなところを知っておけば、水草は勝手に育つし 魚も死なない、という

それなりにうまくいく便利な底床

として 十分に価値はありますね。

「それなりに(=勝手に)うまくいく」ことを良しとするか 「内容までちゃんと知ってから使いたい」とするかは 人それぞれでしょう。

いずれにしても アクアリウム市場全体に一石を投じた ことは確かです。

個人的には、ソイルでの試行錯誤を経て、現在は「水質に影響を与えない砂利や砂」に落ち着いています、というか、ソイルで水質を安定させる難しさに負けて挫折した派ですね。

ソイルにはいろいろと勉強させてもらいました。(不明点もまだまだ多いですが)

その勉強のお陰で、砂系底床での水質管理が 多少はレベルアップしたと思っています。(思いたい…)

底砂について:ソイルやめて砂利にした話し

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