今回は、以前からある「スーパーの浄水」(→最初の容器代だけ払って、あとはいつ何回汲んでもいいよ、というやつ)の話しです。
その機器のメンテ状況によっては「雑菌だらけ」の場合があるようなので 情報共有したいと思います。
手軽で安価に低硬度の水が手に入ることから、水換え量が少ない場合など、スーパーの浄水を水換え用の水として使用している方もいらっしゃるかと思います。
数年前の話しですが、スーパーの浄水を飲んだ人が「下痢・発熱・嘔吐などの強い症状が出て救急病院へ」という事態が起きたことを耳にしました。
そして、容器に残っていた水を検査に出したら、やはり結果は「クロ」。
具体的に どういう菌がどのくらい入っていたのかは知りませんが、基準を大幅に超える濃度だったそうです。
後日いろいろと調べてみたら、業務用RO浄水器のメンテナンス頻度は、ほとんどが「日数ベース」の契約だそうですね、使用量ベースではなくて。
日数ベースだと仮定すると、水が傷みやすい夏場だろうと ある期間の使用量が多かろうと、フィルター類を取り替えるタイミングは同じですので、必然的に
- いつも清潔(=衛生的にOK)とは限らない
- いつも同じ水質(pH, GH, KH, TDS, …)とは限らない
ということになります。
今回の話しは 安かろう悪かろう の例の一つとも言えますね。
(そうでないものももちろんありますが…)
水に限らず、信頼するに足る根拠が明確になっている場合を除いて、
「他者(/他社)が作った あまりにも安いモノ」
にはそれなりの理由(=疑う余地)があるのだと再認識させられた事例でした。
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