アルミ系リン酸吸着剤:シーケム フォスガードは規定量を守ろう

スポンサーリンク
リン酸吸着剤 シーケム フォスガード

リン酸吸着/除去剤:鉄系とアルミ系 メリット・デメリットとコスパ比較」の記事で、

KHが低くない水槽なら 鉄系でもそれほど大きいpH上昇はないと思いますが、私の水槽のように KH, GH, pH すべて低く維持しているような場合ですと pHが上がって困りますので 必然的にアルミ系を使います。

と書いたように、私はアルミ系のリン酸吸着剤「シーケム フォスガード」を使っています。

ここで、吸着剤を多めに使用すれば交換するスパンが長くなってラクチン、と考えてしまうところですが、一度に大量の吸着系素材を使用するのはデメリットもあります。

吸着剤の代表格「活性炭」の例で言えば、多めに使用すると、pHが よりアルカリ性に傾きやすくなることや 必要なものまで吸着し過ぎてしまうことは知られていますね。

で、「シーケム フォスガード」ではどうなのか調べてみた結果、シーケム製品の日本の輸入代理店 LSS研究所のフォスガードのページに、

「pH5.3 かつ 規定量の3倍使用」で 0.2mg/L のアルミニウムを検出した

との記載がありました。

pH5.3という低めな環境、しかも 規定量の3倍の量を使用、という極端な条件なので、そうそう当てはまるケースは少ないと思いますし、「0.2ml/L(=0.2ppm)のアルミニウム」で 何にどのくらいの害があるのかは書かれておらず 詳細は不明。

ただ、上記事項をわざわざ記載していることから推測すると、よくない状態を示している のだとは思います。

最近では、生物(いきもの)に対するアルミニウムの害についての研究結果がニュースになることも増えてきましたね。

アクアリウムの範疇に限っては、アルミ系のモノ(添加剤や吸着剤など)を大量に使用して何かのトラブルが起こったという実例はまだ知りません(私が知らないだけ?)が、規定量はちゃんと守っておいたほうが無難なんだろうな、という印象は持っており、私は フォスガードの取扱説明書の通りにしています。

P.S.

鉄系のリン酸吸着剤でも、規定量を超えての使用は 生体への害がありそうですね。

ちゃんと調べていませんが、鉄イオンも高濃度だと害があったはず…。

リン酸吸着剤でpHが上がる??

シーケム製品を海外から輸入

シーケム製品をまたまた輸入

リン酸吸着/除去剤:鉄系とアルミ系 メリット・デメリットとコスパ比較

icon
iconSeachem シーケム フォスガード Phos Guard 250ml(150g)淡水海水用 リン酸吸着剤
icon

icon
iconエーハイム リン酸除去剤 (6個入り) 淡水海水用
icon

icon
iconセラ PO4(リン酸)テスト 15mL 淡水海水用
icon