流量を落とさずに水流を弱める方法

シャワーパイプ改造

フィルターやポンプの水流が強くて洗濯機状態になってしまい、どうやって弱めるか悩んでいる方、多いんじゃないでしょうか。
いろいろなサイトやブログでもこのことについて書かれていますね。(ですので内容重複の可能性がありますが ご勘弁ください)

流量調節機能が付いているフィルターの場合はそれを使えばいいのかもしれませんが、流速とともに流量も落ちてしまいますよね。
「流量(≒濾過能力)は落とさずに流速だけ弱めたい」というケースが意外と多いんじゃないかと思っています。

そうなると「抵抗になるもの系」で弱める、という手は使えません。
外部フィルターのホースに繋いだタップを絞ることで調整しているショップなども見かけますが、個人的にはあまり…

弱める方法としてまず最初に思いつくのがシャワーパイプの改造ですね。
シャワーパイプは純正そのままだと抵抗がかなりある(=元々、水流を弱めるための部品ではないので 実測の流量は落ちます)ので、穴の数を2~3倍にしたり、穴自体を大きくしたり、といった工夫でいけます。キリ1本あれば簡単にできますので。

シャワーパイプ改造

穴を大きくするのは、排水パイプ内から剥がれて出てくる有機物などの詰まり防止の意味もありますし、上記のように加工したシャワーパイプを直列に2本つなげるとか、または、水槽壁面に向けるなどすれば水流はさらに抑えられると思います。

シャワーパイプの改造以外でしたら、水の排出口に かなり目の粗いスポンジをかぶせるという方法もありますが、これですと見た目がイマイチですし、定期的な揉み洗いが必要になってきますね。
(昔、外掛け式フィルターの落水部分に粗めのスポンジを付けて水流を分散していたことがありますが、まめに洗わないとすぐに詰まってきて 分散しなくなってしまうんですよね)

また、エーハイムの「ナチュラルフローパイプ」を使うという手もありますが、意外と大きくて目立ちますし、いずれ汚れも付いてくるでしょうから、これも定期的なメンテが必要です。

コスト、見た目、メンテ面からみると、やはり、シャワーパイプの改造が一番かなと思います。

P.S.
流量調節のできない水中ポンプの水流が強い場合は、ポンプを水槽の中段または下段に付け、フレキシブル排水口などを使って 斜め上向きの水流を作ることで、「水流はあるけど魚や底床に直撃しない」というやり方もありますね。(経験あり)
(ただし、このやり方が生体にとって良いのか悪いのか、また、自然環境に近いのか不自然なのかは、飼っている生体の棲息環境によると思いますが)

流量を落とさずに水流を弱める方法(追記)

icon
iconエーハイム  シャワーパイプ(直径12/16用) 2213・エコ用 止水栓付き
icon

icon
iconエーハイム シャワーパイプ(直径12/16用) 2215~クラシック用 止水栓付き
icon

icon
iconエーハイム ナチュラルフローパイプ
icon

icon
iconエーハイム フレキシブル排水口icon