脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法:現状報告(その2) みりん不要条件

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シーケム マトリックス みりん 硝酸 脱窒

みりんを使って硝酸イオン濃度を下げる件の続報です。

前回は、「脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法:現状報告(その1)」での、

みりん が マトリックス に居るバクテリアか何かのエサにはなっているんだろうな

というところで現時点ではそれ以上は深掘りしていません。

と書いたところまででしたね。

あれから約1年、一部の水槽で進展があり、

みりんを入れなくても硝酸イオン濃度をほぼゼロにできる水槽環境もある

ということが分かりました。

1年前にみりん添加をやめてみた特別なきっかけはなく、いくつかある水槽のうち 小型魚のみの水槽2つで「やめてみたらどうなるだろうか」くらいのユルい動機でしたが、偶然にも良い結果を得ることができました。

いつもの通り、なぜそうなるのかなどの論理的な理屈は分かっておらず、得られたのは 結果のみ ですが、いくつかの共通点があります。

これらの水槽に共通していることは、

  • ろ材の一部に「シーケム マトリックス」を使っている
  • ごくたまに(4~6ヶ月に1回)「シーケム スタビリティ」を添加している
  • 生体の排泄量が比較的少なめ
  • 2ヶ月に1回の頻度で外部フィルター内のろ材を軽く洗っている
  • 水換えは週に1回、1312

の 5つです。

また、水草の あり/なし は関係ない です。

上記 5つの共通点のうち、結果(=硝酸イオンがほぼゼロ)に影響していると思われるものがなんなのか、また、この5つにどのような相関があるのかなどは 現時点では分かっていません。

というか、積極的な究明をしようとはしていないです。

脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法:現状報告(その1)」で書いていた、

みりんの量が足りないと十分に脱窒されない

理由は、排泄物の量が多めのロリカリア飼育水槽だったことも関係しているかもしれないなぁ、と思っているくらいで、

結局、1年前の

まあ シーケム マトリックス というろ材自体が

「詳しい仕組みは使用者には分からないかもしれないけど 硝酸イオン濃度は下がりますよー」

と謳って売っているものなので、・・・

というところはそのままでいいかなと思っています。

全くの推測として無理矢理考えれば、

  • その水槽内の生体の総排泄量
  • 換水量とその頻度
  • マトリックスが持っている(であろう)脱窒作用の対応量

この3点のバランスがうまく取れていれば みりん は必要ないかも、という感じですね。

結果として、私のところの水槽環境に限って言えば、中型魚や小型魚多めの水槽などでは みりんの量でコントロール、小型魚のみでは みりん無し、とザックリ分けた管理で維持していけそうです。

今後また何か変化があれば記事にしたいと思います。

脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法

脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法(その2):マトリックスの適切な量

脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法:現状報告(その1)

硝酸イオンは無害ではない

硝酸イオン濃度が高いときに真っ先に見直すべきこと

脱窒作用:外部フィルターにBio-Sphere(バイオスフィア)を入れてみた

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