自分の地域の水道水を知っておくことの重要性

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水道水 水質 RO 浄水器 pH GH

いつもと同じように水換えをしているのに 突然 生体の調子が悪くなったことはないでしょうか。

水換え量、水換え頻度、フィルター掃除の頻度などはいつも通りなのに生体の様子がおかしくなってきた場合の「疑う点」の一つとして 水道水の水質 があります。

水道水の水質

人間には「カルキ臭さ」くらいしか気付くことはできませんが、季節、天候、源水の状態などで 水道水の水質はいつも同じではありませんし、地域差も大きいです。

水道水は人間にとって問題ないように調整されていますが、魚にとってはそうとは限らない ことや 一時的にそうなってしまっている時期もあるでしょう。

各地域の水道水の水質は、以前にも紹介した下記URLのページが参考になると思います。

「公益社団法人 日本水道協会」(http://www.jwwa.or.jp/)

→ 水道水質データベース(http://www.jwwa.or.jp/mizu/)

上記のデータベースは年1回の更新頻度ですので、自分の家の水道水の水質はもっと短いスパンで調べておきたいところですね。

水道水の特徴や季節変動などを知っておくことは、

生体の状態が悪くなったときの対処方法を決める際の一つの手がかりになる

と思っています。

浄水器について

何度か書いている通り、私がRO浄水器を使う理由のうち、大きな割合を占めるのが

私の地域の水道水は 低pH, 低GH を好む魚を飼育するには全く適していない

ことです。

ですので、RO浄水器が高いとか面倒だとか言っている場合ではないんです。

逆に、水道水の水質を気にせずに常に一定の水質の水が得られるのはメリットと言えますね。

魚の命や適切な飼育環境に関わることなので 私にとってRO浄水器は無くてはならないものになっています。

地域や飼育魚によっては、カーボンフィルターにイオン交換フィルターを連結したものでも良さそうですね。

もちろん、水道水がそのまま使えるくらいの地域の場合はカルキ抜き以外はほぼ要らないでしょう。

どういう形式の浄水器を購入するかは、水道水の水質やRO浄水器/イオン交換フィルターなどを通した後の水質調整のしやすさによって選択すればよいと思います。

RO浄水器とイオン交換樹脂のコスパ比較

RO浄水器を使う理由

RO浄水器を使う理由(追記)

RO浄水器の使用イメージと購入判断基準:前編

RO浄水器の使用イメージと購入判断基準:後編

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