ヒーター用サーモの二重化で事故リスクを半減!!

信頼性の高いヒーターについて」の記事で、あるメーカーのヒーター故障が何度かあったことで もっと信頼性の高いヒーターに変えたことを書きましたが、さらに信頼性を高めるために ウチではサーモを二重化して 事故(温度が上がり続けてしまうほうの壊れ方)のリスクを下げています。

具体的には、温度可変式のICサーモヒーターの前段に もう1つ サーモスタットを繋ぐという方法です。
これで、「温度が上がり続けてしまう故障」のリスクは半減しますね。(サーモが2つに増えることによる故障リスクは低いと判断)
逆に、温度が上がらない(ONにならない)故障のリスクは増えますが、「上がり続けない」ほうが大事と考えて ウチではこのようにしています。(低温側より高温側のほうが危険度が高いと考えていますし、ONにならない故障への対策は ヒーターの複数設置くらいしか方法がないですね)

この方法の注意点は、前段のサーモスタットの仕様が「ごく小さい負荷(1Wとか)でも動作すること」です。
(前段のサーモは、後段のサーモ(ヒーターではないです)の「微弱なON」を検知できる必要があるので、100Wとかの負荷でなければ動作しないものはダメ、という意味です)

もう少し安価に済ませる場合は、温度固定式オートヒーターの前段にサーモスタットを繋げます。(オートヒーターの中にサーモが入っているので 考え方は同じです)

この方法に適合しているサーモスタットと言えば、個人的には一番信頼している「ニッソー シーパレックス」ですね。1W負荷から動作します。

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iconニッソー シーパレックス300 NEO
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iconエヴァリス オートヒーター
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