強い水流はクリプトには不適

根張り

「水流が大事」と このブログでたびたび書いてきて、それはそれで合っていると経験上も実感しているんですが、その中で得た注意点を1つ。

タイトルにもありますが、水流吐出口が向いている方向にクリプト類はあまり適していない(例外はありますが) ということが、理屈では分かっていましたが、今回 経験として 再認識したという話しです。

クリプトなので 当然 水流や水質の変化によって溶けたりまた生えてきたりなどしてその環境に合わせようとするんですが、あまり強い水流が継続して当ると、ほとんどのクリプトは耐えられずに溶け切っちゃいますね。根っこも残らないです。

そうなると、根も何も無い砂利に水流が当たっているだけの状態になり、「藍藻発生でエクスタミンを使用してみました」で書いたように、藍藻が発生したりします。(ウチではなぜか水流が強いところに藍藻が発生しました)

底床の中の藍藻退治」で書いた、

「水草の根を張らせる」+「止水にならないようにする」。
綺麗にレイアウトされた水槽を目指している方々は、ウチのように水槽全体に水草を植えまくるという暴挙はできないでしょうから、どうしても「水草を植えない部分」ができますよね。
そういう場合は表面を水がよく通るようにしておくだけでだいぶ違ってくると思いますし、そこに水草を植えられなくても どこかの水草の根がいつかそこまで伸びてくるはずです。(1年ガマンです)

という藍藻発生の防止方法も、クリプトではダメな場合が多いです。

吐出口の向きを極端に下側に向けなければ、ウチでも育てている「クリプト・レトロスピラリス」ならなんとか耐えられますが、それでも、根が十分に張ってから水流を当てる という「順序」が大事です。
水流が直撃しているところに後からレトロスピラリスを植えてもうまくいかない可能性が高いですね。

ウチの場合、底床表面に緩い流れを作るのが目的なので、吐出口はどうしても「やや下向き」になり、どこかの位置(水槽面との境)で底床とぶつかりますので、水流OKで根張りもよい水草、となると、いつも書いているように「エキノドルス系」になりますね。

ただし、エキノの場合でも、水流の向きをそっちに向けるのであれば、「根を十分に張ってから」のほうがいいです。
植えた直後から水流が当たっていると、クリプトのように溶けたりはしませんが、ただでさえ遅い成長がさらに遅くなり、根を張るのにかなり長い日数がかかります。

やはり、強めの水流を底床付近に当てる場合は、各種水草がちゃんと根を張ってから、ということですね。
または、中層に強めの流れを水平に作ることで水槽全体を回す、というやり方でしょうか。

いつかの記事で書いた、「ときどき水流の方向を変えてあげる」というのも有効かもしれませんが、意外と面倒ですし。

うーん、「やりたいこと(水流)」と「こういう水景(水草の育ち方)になって欲しい」ということはなかなか一致しませんね。

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