pH計は常時測定型が面白い(追記)

pHモニター P-2

以前の記事「pH計は常時測定型が面白い」で 以下のように書きましたがその追記です。

今 ウチでは、「AIネット pHモニター P-2」を使っています。最初は M社のものを使っていたのですが、数値がよくズレるのでやめました。校正も手動(マイナスドライバー)で面倒だったですし。ネット上ではM社のものが人気ありそうな感じ(価格比較ではこちらのほうが安いですし、「買ってみた」のような記事も多いので)ですが、両方使ってみて、やはり P-2 のほうが安定性・精度が高いと感じています。(値段がちょっと高めですが、以前に一度 本体表示部の調子が悪くなったときの対応も迅速・丁寧で、そういう点でも信頼できると思います)

「AIネット pHモニター P-2」の使いやすさは上記の通りなんですが、”そこはやっぱりアクア用” なので多少の誤差があるのは仕方ありません。
特に pH電極の交換時期(寿命)が近づいてくると、「本当にこれは正しい値なのかな」と不安に思うときがあります。
また、ウチではメイン水槽が2つあり、どちらもこのpH計を使っていて、それぞれに多少の誤差があるのはいいんですが、どっちが正確なんだろうと思うときもありますね。

疑問に思うと確かめずにはいられない、ということもあって、ウチではアクア用の中では信頼性が高いと言われている「ニチドウ マルチpHメーター」(常時測定型ではないです)を使って、「AIネット pHモニター P-2」の校正時期や電極の寿命を知る、といことをやっています。(もちろん通常の使い方もしています、たまにですが)

pH計の誤差を知るために別のpH計を使う、というのは一見愚行のように思えますが、意外とそうではないんです。
「信頼性が(ある程度)高い 違うメーカーのものを1本だけ マスターとして持っていること」がポイントです。つまり「そのマスターにも誤差はあるけど、それをウチの基準とする」ということですね。
その「マスター」は定期的に校正をして常に良い状態にしておくことがもちろん大事なのですが、常用しているpH計が示す値が気になったらマスターで測って確認するということができるので、いつも安心してpH計の値を見ていられます。

やはり「基準となるもの」を持っておくと、たとえ少々ズレていても「それがウチの基準であり、その値からの差だけ知っていればいい」という大きい安心感を得ることができます。

この「複数持っておいて、そのうちの1つをマスターにする」という考え方・やり方は、そこそこの性能のものを使って そこそこの安心感を得るためのコツ、みたいなものですね。pH計に限った話しではなく、いろいろなコト・モノに使えると思います。

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iconニチドウ マルチpHメーター 校正液付き
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お財布に余裕のある方には堀場製作所のものがおすすめです。これを「マスター」にすれば完璧でしょう。(私は手が出ません(T_T))

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