外部フィルターの中身(濾材構成)のご紹介

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外部フィルター エーハイム 2213 ろ材構成

外部フィルターの中身(ろ材の種類と構成)、これで合っているのか、もっといいやり方があるんじゃないか、と気になって、他の人のフィルターの中を見たい! と思っている方に、私の外部フィルターのろ材構成を紹介しようと思います。

ただ、「これが正解!!」などというものは存在しませんし、それぞれの生体・水草・環境に合った ろ材構成は それぞれ異なりますので、あくまでも参考情報ということで。

ざっくり書くとこんな感じ(↓)

外部フィルター ろ材構成 硝化 脱窒

過去記事の「脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法」でも書いている通り、生物濾過は 硝化作用+脱窒作用 としているので、メインは それ用のろ材になります。

もちろん、それぞれのろ材は 粗めのネットに入れて、取り出しやすいように。

また、外部フィルターのインペラーに異物が入らないように、濾過の最終段には必ず細目ウールマットを入れています。

リン酸吸着剤は必要に応じて。

あと、上のイラストにはありませんが、物理濾過として 吸水パイプの先端に「テトラ P-I(P-1)フィルター」を取り付けていて、このスポンジは週イチで飼育水で揉み洗いしています。

ろ材のメンテ頻度は、排水側の流量や水槽全体の状態をみて判断しますが、平均で約2~3ヶ月に1度くらいです。

シーケム プリスティン の効果とメリット」と、その「続報(その2)(その3)(その4)」にも書きましたが、シーケム プリスティンのおかげで、メンテ頻度は少なくなりましたし、メンテ作業自体もすぐに終わりますね。

最後に。

おまじない的に活性炭を常に入れている方も多いようですが、私は 活性炭は使いません。

理由は 吸着して欲しいものが無いから ですね。
(逆に、吸着されては困るものはたくさんあります)

活性炭は「作用のメリット・デメリットが分かったうえで 一時的に使用するもの」であって、フィルターの中に常時入れておくものではない、というのが個人的な考えです。

ご参考になれば幸いです。

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